ベッドインベッド卒業後の寝具のおすすめは?その後の安全な移行方法を紹介します。
赤ちゃんが寝返りを始めたり、ベッドインベッドからはみ出るようになってきたら、そろそろベッドインベッドを卒業しようかな?でも急に他の寝具にするのは不安だし、安全な移行方法が知りたい!とお悩みの方もいますよね。
この記事では、赤ちゃんがベッドインベッド卒業後に使う寝具のおすすめや、安全な移行方法について紹介していきます。
- ベッドインベッド卒業後の寝具のおすすめは、ママ・パパの真ん中に敷いて添い寝ができる、「ベビー用敷布団」
- ベッドインベッド卒業後「しっかり分けて寝たい」というご家庭に向いているのは「おふとんサークル」や「ミニジョイントベッド」
- 「ベビー用敷布団」「おふとんサークル」「ミニジョイントベッド」以外のおすすめも3つ紹介
- 安全な移行方法は、急がず焦らず、昼寝から少しずつ慣らすなど赤ちゃんのペースに合わせること
これらについて詳しくお話していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
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ベッドインベッド卒業後の寝具のおすすめは?
ベッドインベッド卒業後のおすすめの寝具を紹介します。
ズバリ!こんなものがおすすめ
これらの寝具をどのように活用していくのか?
それぞれ詳しく紹介していきますね♪
①ベビー用敷布団

おすすめの一つ目は、ベビー用敷布団をママとパパの真ん中に敷いて、みんなで同じ布団orベッドに寝るスタイルです。
この方法の良いところは、今まで通り添い寝をしながら、赤ちゃんを見守れる安心感があるところ。
ただし、ベッドの場合は高さがあると落下リスクがあるので、転落防止の為にベッドガードの活用や壁にベッドを寄せる工夫が必要です。
布団の上に布団を敷くのはちょっとな…と抵抗がある場合は、布団の端にベビー布団をくっつけて寝る方法もおすすめですよ。
自分たちが心地よく寝られる方法を見つけてみてくださいね♪
▼赤ちゃんに適した硬さの布団でだから、安心して寝られる!

②折りたたみ可能な多機能ベビーベッド

おすすめの二つ目は、折りたたみ可能な多機能ベビーベッドをママとパパのベッドにくっつけて添い寝する方法です。
この多機能ベビーベッドの良いところは、移動ができてどこの部屋でも使える、ゆりかごにもなるしプレイヤードにもなる、高さ調節可能、そして折りたためるのでコンパクトに収納もできる、といったように「こんな機能が欲しかった~」が一台に沢山つまっているところです!
これ一台あれば、新生児~3歳まで長く使用することができますよ♪
▼折りたたんで持ち運べるから、実家などにも持っていける♪

③ミニジョイントベッド

おすすめの三つ目は、ミニジョイントベッドを活用する方法です。
通常のベッドに比べて一回り小さい作りになっているので、省スペースで使えるのも魅力的ですね♪
自分たちのベッドにくっつけて添い寝ベッドとして使うのも良し、赤ちゃんだけの寝床として独立して使うのも良し!
そしてこちらのミニジョイントベッドは、成長に合わせて、ベビーサークルや大人も座れるキッズベンチとしても使えるので、ベビーベッドとしての役目を終えても長~く使えるのも嬉しいポイントです。
▼ワンタッチ式のボタンでサッと組立てられるから、気軽に使える😊

④おふとんサークル (レンタルも可能)

おすすめの四つ目は、おふとんサークルを赤ちゃんの寝床にする方法。
ベッドインベッドを卒業したあと、「しっかり分けて寝たいな」というご家庭に向いています!
ひのきすのこ床板がついているので、通気性が高められるし、床の冷たさを布団に伝えにくくする事ができるので、赤ちゃんが快適に眠れますよ。
短期間だけ必要な場合は、購入せずに「レンタル」する方法もあるので生活スタイルに合わせて検討してみてくださいね。
▼転落の心配がない&片側の柵を外せば添い寝もできるから、ママも赤ちゃんも安心♪
▼レンタルが気になる方はこちらから

※メルカリでのレンタルはありません。
⑤ベッドガード付き寝具

おすすめの五つ目は、ベッドガード付き寝具を活用する方法。
大人のベッドの横に「赤ちゃん専用のスペース」をくっつけて使える寝具です。
赤ちゃんのためのスペースを確保しながらも同じベッドで寝られる点は、ママにとっても赤ちゃんにとっても安心ですよね。
安全が確保されている且つ、寝かしつけしやすい+夜間授乳もしやすい点は魅力的ですね♪
▼赤ちゃんをつぶしてしまう心配がなく、同じベッドでお互い安心して寝られる

⑥添い寝しやすいローベッド

おすすめの六つ目は、家族の寝具をローベッドにする方法です。
ローベッドは、あまり高さがなく大人も寝やすいので、添い寝したい方にはピッタリ!
こちらのローベッドはセパレートできるので、子どもの成長や生活の変化に合わせて使えるのも嬉しいですね。
(現在使用中の寝具をわざわざ変える必要はないので、こんな方法もあるんだなというご参考までに。)
▼敷布団が使えるからマットレスいらずで、家族みんなで寝られる

安全に移行するための方法
ベッドインベッド卒業後のおすすめの寝具は分かったけど、安全に移行する方法が知りたいという方もいますよね。
赤ちゃんが、ベッドインベッドから他の寝具に安全に移行する方法をお伝えしていきますね!
\ これが大切ポイント/

寝具の移行は「急がず、焦らず」が鉄則ですよ~!
- いきなり寝具を変えないで、徐々に慣らしていくこと
- 昼寝から新しい寝具に慣れさせること
- 寝付きが悪くなった時は、「一歩進んで二歩下がる」精神で😊 etc.…
これらのことを意識して、急がず焦らず安全に、寝具移行をしていきましょう♪
詳しく説明しますね。
①いきなり寝具を変えない
赤ちゃんは、環境の変化にとっても敏感です。
いままでベッドインベッドで安心して寝ていたのに、ある日突然全く違う寝具に寝かされたら、きっと不安になります…。
だから、寝具の移行は“いきなり変えない”のが鉄則なのです。
できれば1週間〜10日ぐらいかけて、少しずつ慣らしてあげるとスムーズですよ!
例えば上記で紹介した、ミニジョイントベッドやおふとんサークルなど、赤ちゃんが独立して寝る寝具に移行しようと考えている場合、まずは日中にそれらが置いてある部屋で遊んだり、中に入って絵本を読んだり、少しだけ寝てみたりして「安心できる空間」という事を、赤ちゃんが感じられると良いですね♪
②昼寝から新しい寝具に慣れさせる
暗くて静かな夜は、赤ちゃんも不安を感じやすい時間帯なんです…。
まずは明るくて安心できる昼間に、新しい寝具でちょこっとだけ昼寝をさせてみてください。
最初は10分くらいから始めてみて、徐々に時間と日にちを延ばして慣れさせていくと、夜の寝つきもスムーズになりますよ。
③赤ちゃんの不安を和らげる工夫
赤ちゃんが新しい寝具に慣れない時は、不安や不快があるサインです。
だからこそ「安心できるアイテム」があると、不安な気持ちを落ち着かせられます。
例えば、使い慣れたおくるみや、お気に入りのぬいぐるみ、ママの匂いがついたガーゼなど…。
それらを新しい寝具に置いておくだけで、「ここは安心できる場所なんだな」って伝わりますよ。
ただし、赤ちゃんが寝付いたら顔にかからない様にそっと離すなど、窒息には十分に注意してくださいね。
④寝つきが悪くなった時の対処法
どんなに慎重に進めても、寝具が変わると赤ちゃんが「寝ない!泣く!」となることがあります。
そんな時は、一旦今まで使っていたベッドインベッドに戻してみるのも一つですよ♪
無理に進めるよりも、赤ちゃんのペースに合わせて「戻る→また試す→慣れる」を繰り返して少しずつ前に進んでみましょう。
そのほうが、赤ちゃんにとってもママパパにとっても負担が少ないですしね😊
慣れて寝てくれる日は必ず来るので、ちょっとずつ、焦らず進めていきましょうね!
⑤部屋から勝手に出て行かないような対策も
寝返りを始めたばかりの赤ちゃんだと、部屋から勝手に出て行く心配はないですが、成長するにつれて部屋から出る方法を覚えてしまった…そんな時が訪れたら、対策が必要です。
2階に寝室がある場合は階段からの転落が心配ですし、お風呂や台所に勝手に行ってしまったら危ないですもんね。
もし部屋の鍵がある場合はロックを忘れずにしましょう!
鍵がない場合はテープで簡単に後付けできる鍵などを設置したり↓


ベビーゲートを設置したりするのもおすすめですよ♪

赤ちゃんが動くようになってきたら、安全対策をしっかりしていきましょうね😊
▼工事不要!高い所に設置すれば子どもに届かない

▼子どもには解除できないという口コミ多数の、後付けドアロック

▼ロール式で場所を取らないのにしっかりガード

ベッドインベッド卒業後の寝具のおすすめと安全な移行方法についてまとめ
今回は、ベッドインベッド卒業後の寝具のおすすめはある?その後の安全な移行方法について紹介しました。
ママやパパの寝具が布団なら、赤ちゃんもベビー布団やおふとんサークルなどの高さが同じ寝具のほうが、お世話もしやすいですし、安心感もありますね♪
またママやパパの寝具がベッドなら、高さを調節できてベッドにくっつけて寝られるベビーベッドやベッドガード付き寝具が赤ちゃんの様子を側で見られるので良いですね!
そして、ベッドインベッドから新しい寝具にするときは、赤ちゃんのペースに合わせて、急がず焦らずゆっくりと楽しく移行ができると良いと思います😊
家族みんなが心地よく眠れる環境づくりができるように、家庭環境や赤ちゃんの性格に合わせて、安全性と安心感を両立した最適な寝具を選んでみてくださいね✨
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